『めぞん一刻』ドラマ化
「「めぞん一刻」伊東美咲主演でドラマ化」(スポニチ)
漫画家・高橋留美子さん(48)の代表作の1つ「めぞん一刻」が、伊東美咲の(29)主演でドラマ化される。来春、テレビ朝日がスペシャルドラマとして放送する。
原作は雑誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で80年から7年間連載され、80年代のラブコメディー漫画の金字塔となった。86年にテレビアニメと実写映画、88年にアニメ映画がシリーズ化されたが、実写ドラマ化は初めて。
古ぼけたアパート「一刻館」に住む浪人生の五代裕作と、管理人の独身女性・音無響子の恋愛物語。ドジでやきもち焼きでかれんなヒロインに伊東を起用したことについて、内山聖子プロデューサーは「みんながあこがれるセクシーな役をできるのは他にいない」と説明。伊東は「今から撮影が楽しみ。音無響子さんは魅力的な女性なので、それを楽しみながら表現できたらいいな」と意気込んでいる。
裕作役は、満20~25歳未満の男性を一般公募。伊東も「どんな方が選ばれるのか楽しみ」と期待している。
音無響子といえば、清楚で大人びたイメージの女性で80年代漫画では『タッチ』の浅倉南とならぶキャラクターです。伊東美咲がTVドラマ版「電車男」で演じたエルメス役と重なる部分の多い役柄ですが、個人的には映画版エルメスの中谷美紀の方が一般的な音無響子像には近い気もします。ただ、原作のキャラクターも長い連載のあいだに造形、性格がかなり変化しており、初期の色気を含んだ雰囲気は伊東美咲っぽいかもしれません。
原作をとおしてみても音無響子という女性は、未亡人でありながら清純さを持ち、しっかりものでありつつおっちょこちょいな面もあり、一途に見えて優柔不断なところもある複雑な性格で、ステレオタイプ的なお嬢様イメージを越える演技力が要求される難しい役柄です。脚本が原作をどこまで反映するかにもよりますが、伊東美咲にとっては自らの女優としてのイメージを試される役どころになりそうです。
それはそうと『めぞん一刻』の最重要脇役、謎の住人・四谷さんを誰が演じるかはこのドラマの成否をにぎる重要なキャスティングです。個人的には岸部四郎以外にいないと思うのですが、はたして誰になるのでしょうか。
『めぞん一刻 (1) (文庫)』
出版社からのコメント
おんぼろアパ-ト「一刻館」。不良(?)住人に日夜部屋を侵略されても、五代がこのアパ-トに居続けるのは、そこに管理人さんがいるから……。果たして五代の思いは通じるのか。る-みっくワ-ルドの決定版!
『めぞん一刻 テーマソングベスト』
内容(「CDジャーナル」データベースより)
テレビ放映を生で体験した世代には懐かしくてたまらない{めぞん}の主題歌集。来生たかお,安全地帯,ピカソといったマイナー・コード・センチメンタリストの珠玉の作品集だけに,ついハマってしまうかも。1314の響子さん/島本須美の挿入歌収録も嬉しい。
『めぞん一刻 DVD-BOX』
内容紹介
高橋留美子原作の「めぞん一刻」TVシリーズ全96話(DVD24枚)を、豪華化粧箱に入れた特別限定セット。
※限定品につき、数に限りがございますので、ご注文はお早めに。
『高橋留美子の優しい世界―「めぞん一刻」考 あとがき小説「ビューティフル・ドリーマー」』平井 和正



この記事へのコメント
岸部四郎の四谷さんは、
合いそうですね。
(自分は、藤村俊二です。年が・・・。)
他のブログで、受けたのに、
千葉繁だろうというのも、
ありましたよ。
コメントありがとうございます。藤村俊二とは渋いですね。オヒョイさんをこの作品に登場させるとすると、見た目的には響子さんの義父(惣一郎さんのお父さん)がしっくりきそうです。印象の薄い登場人物なので分からなければすみません。
もちろん分かりますよ。
眼鏡のじいちゃんですよね。
やっぱり、年が年か。