センター試験リスニング改革私案
「リスニング試験トラブル、機器の半分超が「接触不良」」(読売 Yomiuri Online)
今春の大学入試センター試験で起きた英語・リスニング(聞き取り)テストのトラブルについて、大学入試センターは28日、受験生が解答中に不具合を申し出た機器444台のうち、258台はICプレーヤーに接続するイヤホンの「接触不良」が原因だったとする検証結果を公表した。
このリスニング試験の受験者は49万2726人(大学入試センター発表資料より)だそうですから、接触不良の発生率は0.05%ほど。故障したプレーヤーに当たってしまうのは2000人に1人くらいです。
工業製品とすればそんなものかなというところですが、人生を左右する試験で機械のミスによって不利を被る受験生が毎年数百人も出るのは問題です。そこで、私なりに今後のセンター試験のリスニング改革案を考えました。
センター試験リスニング改革私案
・受験生1人につきプレーヤー2台
2台とも故障する確率は0.00002%ほどで4000万人に1人となり、故障はほぼ発生しないことに。リスニング導入で2000円値上がりした検定料がさらに上がりそうですが、そこはテレビショッピングのお得な2個セット商法でPR。
・プレーヤーが故障していたら隣の人といっしょに使う
自分のプレーヤーが故障していた場合は隣の人とイヤホンを片方づつにしていっしょに聴く。隣の席に異性が座っていれば恋に発展する可能性が。
・プレーヤーが故障していたら製造メーカーに就職内定
メーカーは製造責任ということで受験生の人生を引き受けます。受験生は大学卒業後に希望すれば必ず入社できます。もしセンター試験の点数が悪くても、入学する前から就職の内定が出ている学生なら大歓迎という本末転倒な大学があるので安心です。
・プレーヤーを修理できたら+100点
リスニングは50点満点ですから、機械に強い受験生なら大チャンス到来です。修理した後に問題を回答する余裕があればさらに得点が加算されます。進学校では念のためにイヤホンの修理技術を教えることも。
・受験者1人につき1人のネイティブスピーカー
講師は全員外国人ならぬ、試験問題は全員外国人。日本中の英会話講師を総動員し、あとは英語が公用語のインドから人材を確保。実際に外国人と対面することで生のコミュニケーション能力を試すことができ、より深く受験生の英語力を測定できます。難点は受験料を10万円くらい値上げしないといけないこと。
参考:
「センター試験リスニング、一部受験生が操作法勘違い」(読売 Yomiuri Online)
「センター試験のICプレーヤ誤作動,3つの検査をすり抜ける」(日経BP)
大学入試センター
『大学入試センター試験過去問研究 英語 2007年版』 教学社出版センター (編集)
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