「冥王星は格下げ・惑星は8個、国際天文学連合が採択」(読売 Yomiuri Online) 惑星から降格することで、発見以来でもっとも人類からの注目を集めている冥王星。冥王星に意識があれば、地球の生物がこんなに自分に注目していることに驚いていることでしょう。なかでも自国民が発見したために愛着を持っていて、NASAが今年はじめに冥王星探査機を打ち上げたばかりのアメリカ人とセーラープルートがいるために愛着を持っている一部の日本人にとっては特に悲しむべきニュースのようです。 月面着陸とまではいかないまでも、スペースシャトルの打ち上げ以上には大きな話題になっていますが、この定義が今後の人類の宇宙開発でも大きな意味を持ってくるはずで、千年単位で歴史に影響を与えるニュースです。はるか未来、宇宙空間で領土問題が発生した場合には冥王星が惑星でないことでもめることになる可能性もあります。そのときにはどこかの国の最南端の島のように人工的に大きさや軌道を修正して強引に惑星にしたりということがあるかもしれません。 ホルストの組曲「惑星」は冥王星発見前に作曲されたために海王星までの7つの地球以外の惑星の名をもつ楽章からなっていますが、2000年にイギリスの作曲家コリン・マシューズによって「冥王星」が作曲されました。東芝EMIから発売されているCDは『ホルスト:惑星(冥王星付き) 』と冥王星がおまけ扱いされていますが、惑星でなくなったいまとなっては逆に的を得たネーミングに思えてきます。 関連:「ニュー・ホライズン」(Wikipedia) 「惑星(組曲)」(Wikipedia) 『ホルスト:惑星(冥王星付き) 』 『Newton (ニュートン) 2006年 09月号』 『太陽系シミュレーター』 『NASA太陽系生命探査機驚異の記録』 |
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